連載”ドナルド・キーンが遺した「日本を寿ぐ」”(東京新聞:9月6日)

連載”ドナルド・キーンが遺した「日本を寿ぐ」”(東京新聞:9月6日)

ちょっと遅くなって失礼してしまいましたが、私の東京新聞の連載、9月6日掲載分です。

永井荷風のことについて書かせていただきました。


20210906東京新聞『日本を寿ぐ』(永井荷風).jpg

この記事へのコメント

和田純子
2021年09月16日 08:44
今回は永井荷風とキーン先生が対面なさり、美しい文体に魅せられて、「すみだ川」を英訳して出版されてた貴重なお話を知ることができ、とても嬉しく思いました。
小林英子
2021年09月16日 20:35
『日本人の戦争』の中で,悩む作家たちの中でも,永井荷風と渡辺一夫は,群を抜いて鋭い状況判断されていたと記憶しています。戦争中は自由に意見言えない中でも,戦争に行かない世代の長井荷風は,達観したとも言えるやり方で執筆を続けていたようです。そうした生き方にもキーン先生は共感されたのではないでしょうか。