2021年09月16日 連載”ドナルド・キーンが遺した「日本を寿ぐ」”(東京新聞:9月6日) 連載”ドナルド・キーンが遺した「日本を寿ぐ」”(東京新聞:9月6日)ちょっと遅くなって失礼してしまいましたが、私の東京新聞の連載、9月6日掲載分です。永井荷風のことについて書かせていただきました。
小林英子 2021年09月16日 20:35 『日本人の戦争』の中で,悩む作家たちの中でも,永井荷風と渡辺一夫は,群を抜いて鋭い状況判断されていたと記憶しています。戦争中は自由に意見言えない中でも,戦争に行かない世代の長井荷風は,達観したとも言えるやり方で執筆を続けていたようです。そうした生き方にもキーン先生は共感されたのではないでしょうか。
この記事へのコメント